モルックバー/Möi&Möi 2024年の協賛募集兼クラファンします!

誰でも気軽にフラットな交流ができるモルックバーを全国に広めることが夢です。ぜひご協力、応援していただけると嬉しいです。

具体的な協賛内容のみ気になる方は目次8番までスクロールお願いします

1.はじめに

モルックバー/Möi&Möi代表の古田です。一言で言うと、モルックが大好きな人です。モルックと聞くと何を想像するでしょうか。「森田のやつ」、「だれでも世界大会にでれるやつ」、「なんか最近話題のスポーツ」などが聞こえてきますが、私にとってのモルックは

なのです。

そこで、私の大好きなモルックの普及のために「モルックバー/Möi&Möi」を2023年11月にオープンしました。今回の協賛では、主にモルックの普及の一環であるモルックバーを支援していただきたいと思っております。

※簡単な代表古田優弥の自己紹介を下にまとめました。
2001年石川県能登地方に生まれ育つ。2020年に東北大学に入学し、仙台に移る。大学でモルックサークルを立ち上げ、体験会企画やボランティア活動を主に行なっていた。 2022年のモルック世界大会に出場し、日本人歴代最高順位の7位で入賞した。その後、エストニア留学が始まり、起業とビジネスプランを中心に勉強した。留学中にモルックバーのアイディアを固めた。2023年の帰国後は休学しながら札幌でモルックバーの経営をしている。

写真、モルックバー代表の古田

2.挑戦していきたいこと

私の夢はモルックバーを全国各地に作ることです。その第一歩として、札幌に間借りでモルックバーを始めました。今回の協賛でバーのオープンにかかった資金を回収と、全国にモルックバーを企画する資金にしたいと思っています。

具体的には、新潟モルック大会で行ったような大会の前後でモルック×お酒で交流できるイベントをすることでモルックバーの文化を広めていきたいと思っています。

3.モルックを始めたきっかけ

TVで森田さんがモルックをしているところをみて、

と思ったことがきっかけです。TVを見た直後にAMAZONを使って購入し、大学の寮にいる友達と一緒にモルックを始めたのがきっかけです。

写真、きっかけであり、憧れの森田さんと一緒にモルックできた時の写真

実際にモルックをしてみると、以下の魅力に気づきました。

誰とでも楽しめる上に、戦略性があるので知らない人ともすぐに仲良くなります。他にも魅力がたくさんあるのですが、主な魅力はこの二つだと思っています。

4.モルックバーを始めようと思ったきっかけ

大きく2つの経験がモルックバーを始めることに私を駆り立てました。

①2022年・2023年8月モルック世界大会での経験
2022年8月にフランス、2023年8月にフィンランドで行われた世界大会に代表の古田は出場しました。両大会で、チームメンバーに恵まれ2022年には日本人歴代最高順位の7位(168チーム中)、2023年は30位(176チーム中)という好成績を収めることができました。しかし、私が感激を受けたのは、

ということでした。ただのモルック好きが世界中から集まって、そこで大会をして試合後に肩を組んで写真を撮って、ユニフォーム交換さえしちゃいます。時々、試合前にビール飲むか?って誘ってもらえたりもします。笑
そこに国が違うとか言語が違う、性別や年齢すらも超えて人と人で交流をしているのです。肩書や状態関係なく話すことを私はフラットな交流と呼んでいるのですが、そこにフラットな交流を感じざるを得ないような体験が存在していました。

写真、2023年の世界大会の写真、左からエストニア、私、オーストラリア、フィンランドの選手

②エストニア留学中に感じた北欧文化とモルック

モルックはフィンランドの発祥のスポーツです。そんなモルックはただのスポーツではなく、よく観察してみるとフィンランド文化、北欧文化がよくみられると私は思っています。
厳密には、北欧ではないのですがフィンランドからフェリーで2時間のエストニアという国に1年間留学をしていました。週2くらいのペースでモルック歴20年、元世界2位のレジェンドモルッカーと一緒に練習をしていました。何度も今回の文章で用いている、

と思っています。フィンランドを始め北欧では、個々人が自由に生活していると感じました。モルックの投げる時は、まさに個々人の尊重の文化だと思っています。つまり、一人一人に平等にチャンスがあり、そしてスポットライトが当たる。そして、日本のような上下関係は存在しません。先ほど言った、レジェンドモルッカーも「今日、いつもの公園で練習しよー」と気軽に電話し合います。こんなフラットな交流の文化もあります。そんな文化がモルックを通じてどんどん好きになりました。

写真、元世界2位、現世界3位のエストニアの師匠ことアールノとの写真

さらに北欧の人々はこんな特徴があると思います。

日本人も同じだと思っています笑。お酒や、ちょっとしたゲーム、こんなきっかけがコミュニケーションの始まりになることは少なくないと思っています。そんな特徴もあって、気軽で戦略性のあるモルックはフィンランドで好かれていると思っています。

こんな大きな二つの経験が、僕にモルックがフラットに交流できる世界一幸せなスポーツだと気づかせてくれ、そんな場所を作るためにモルックバーを始めたいと強く思うように思いました。

5.モルックバーを始めるまでの活動

これまでのモルックに関する活動は以下のようなものである
2020.6.28 モルックと出会う
2020.7 もるさー(東北大学モルックサークル)を立ち上げる
2020.9 サークルでモルックのボランティア活動開始
2020 モルック学生連盟立ち上げ
2021 TV出演2回
2022.8 フランス世界大会出場、7位入賞(日本人歴代最高順位)
2023.3 ラジオ出演
2023.8 フィンランド世界大会出場、30位
2023.10 ダビスケ杯優勝
2023.11 モルックバー立ち上げ
2023.11 札幌CUP番外編、大会運営
2023.11 UHB、SASARUに出演

様々なことを経験させてもらったが、特に大きな影響を与えた2つの出来事について想いをつづっていこうと思う

①エストニアでの起業文化とビジネスプラン

実は、私の留学先のエストニアは起業で有名な国なんです(起業の割合で世界一の国になったこともある)。そんなエストニアのビジネスコースで授業を取っていました。僕のモルックバーを作る夢は、

半年間でA4、50ページ程度のビジネスプランを書き終え、帰国後に実行しようと具体的に動き始められたのはこの授業があってこそでした。

写真、エストニアの授業でモルックバーのビジネスプランを作った

②パリのモルックバーでインタビュー

モルックバーとして営業している場所が実はフランスのパリにあります。2023年の4月と2023年7月の二回、パリのモルックバーに訪れました。一回目はフランス語が話せずオーナーさんと話すことができなかったので、二回目はフランス語の通訳を連れてインタビューをすることができました。

インタビューの中でこの言葉にすごく共感しました。最後にはお店で使っていたモルック棒をプレゼントしてもらい、僕の背中を押してくれました。

写真、通訳に手伝ってもらいながらパリにあるモルックバーのオーナーにインタビューした時の写真

6.今後の活動

モルックバーを継続して運営していくことと、モルック普及に貢献していきたいと思っております。具体的に、モルックバーの運営継続、出張モルックバーの挑戦、FFMM札幌版の実施である。

7.協賛金の使い道

①札幌でのモルックバーを始める際に使った費用(20万円)
主に、モルックセットや人工芝、カクテル作り用道具等の設備費や、やチラシ・WEB等の広告費が主な費用の使い道でした。

②全国でのモルックバーの実施に向けた活動費(5万円)
各地でモルックバーをしたい人への講師料や、実際に大会前後で出張モルックバーをする際の交通費の援助に使っていく予定です。

2つが主な協賛金の使い道です。

8.協賛内容のご紹介

現在受付中のリターン+新たなリターン

①応援編

感謝のメールと、モルックバー缶バッチをランダムで3カラーをプレゼント。
※郵送か手渡しです。

ドリンクチケット3枚をプレゼント(平均的にドリンク一杯600円)。
※基本は来店時にお渡しします。

誰かにドリンクをプレゼントする、おごり専用のドリンクチケット3枚付き
※基本は来店時にお渡しします。

②2024年ユニフォームスポンサー、7000円ー15000円

2024年1月ー2025年1月までの活動着にスポンサー様のロゴを入れて活動させてもらいます。今年は函館での世界大会もあるため、活動が活発になる可能性が大きいです。

③世界7位、モルックバーオーナーの講習会/3000円ー20000円

世界7位の戦術指導や、技術指導、さらに体験会やミニ大会の運営を行います。
自分の町でもモルックバーを始めてみたい人にポイントや具体的な内容を教えます。

※残り枠のある応募は現在の応募状況をチェックすることをおすすめします。

9.最後に

 最後までお読みいただきありがとうございました。フィンランド文化とともにモルックの普及ができるモルックバーを、みなさんと一緒に作っていきたいと心から思っています!今後もモルック・フィンランド文化の普及を行いながら、最終的に各地にモルックバーのある将来が楽しみであります。支援していただいた方もそうでない方も、モルックに少しでも興味を持っていただいたら、持ち続けていただいたら嬉しいです!

2023年12月、モルックバー代表、古田優弥